以前にやった正多面体ペーパークラフトの続きとして、準正多面体も作ってみた。
準正多面体ってなに?って人はこちら参照。
先日行われたPyCon JP 2017のスプリントの企画として切頭二十面体を作り、後に切頭十二面体を作った。
完成形がこちら
(左が切頭十二面体、右が切頭二十面体)
ソースコードはこちら:
https://github.com/hamukazu/craft_truncated
Python3とreportlabというライブラリ(pipでインストール可能)があれば実行できる。
実行環境がない人のために、pdfもここにおいておく:
それぞれ2ページで構成されていて、2ページ分を切りとって貼り合わせて完成なので注意。
いろいろやってみてかなり慣れてきたと思う。開発上の一番の難所は、実はのりしろの位置で、印刷したものを組み立ててみて初めてバグ(のりしろがあるべきところにない、不必要なところにある)が分かることが多い。
紙についてだが、前回はケント紙をお薦めしたが、今回は長門屋の「カラーペーパー特厚口」をお薦めしておく。
うちのプリンター(エプソンのインクジェット)では手差しではなく普通のフィーダで印刷できた。